９月16日浜松学院大学の被災地研修を行いました

2014年09月19　カテゴリ：日記

9月16日浜松学院大学の被災地研修を行いました。内容は震災語り部（雄勝小学校の避難の仕方から学ぶ教訓）、堀込智之先生の津波実験装置を使った防災教育、震災復興教育（5年生の心のケア、6年生の復興プラン）の学習の後に、ボランティア活動を行ってもらいました。今年の学校体育同志会の中間集会（宮城）で講演を行った時に、声をかけて下さった方が浜松学院大学の大野木先生でした。その大野木先生の引率で34名の学生の皆さんが参加してくれました。夕方には大川小学校も案内しました。堀込先生の理論を使って、大川小学校を襲った津波の真相を確かめることができました。「地形によって変化する津波のイメージを持って防災対策を立てる」大切さを学んでいただきました。5年生の心のケアでは「第29回東書教育賞最優秀論文」を、6年生の復興プランでは「生存の東北史」（大月書店)第7章を使いました。【二つの論文ともに本団体のホームページからダウンロードできます】