7月6日福岡宮城県人会主催の講演会「雄勝花物語」のご報告です

2014年07月15　カテゴリ：日記

7月6日に福岡宮城県人会主催の講演会「雄勝花物語」に行ってまいりました。きっかけは福岡宮城県人会の佐藤直子さんが、「雄勝オーリンクハウス」の中川千鶴さんを２０１３年夏に、福岡まで講演に呼ばれたことです。その佐藤直子さんが２０１３年の秋に雄勝ローズフアクトリーガーデンを来園、２０１４年の冬には同じ福岡宮城県人会の藤沢定好さんご夫妻が来園されて、福岡での講演会の話が進んでいきました。７月6日は、福岡宮城県人会のみなさんの運営の下、大雨にもかかわらずに90名の参加者がありました。内容は一部「雄勝花物語りの歩み」、二部「シンポジウム:復興の現状と課題」、三部「コンサート・抽選会」でした。  講演後の交流会では、牛タン専門店「仙臺屋」(髙橋透さん経営)で、福岡宮城県人会のみなさんの他に佐賀宮城県人会と福岡福島県人会の方も参加されていて、新たなつながりが生まれました。「仙臺屋」の髙橋透さんとは、雄勝の食材(ホタテ、ホヤ、カキ、銀サケ、わかめ、昆布)を使った弁当の開発話も持ち上がり、さっそく７月１９日２０日に雄勝の食材を味わうために雄勝に来ていただくことになりました。こうして雄勝花物語は九州の皆さんともつながり、雄勝の復興に向けて新たな動きを始められそうです。