雄勝ローズファクトリーガーデン

 

xxxxxxxxxx         雄勝の海

雄勝環境教育センターのご案内

「雄勝花物語」では,雄勝の豊かな自然に学ぶ環境教育プログラムとしての「自然体験学習」並びに持続可能な地域社会を創るための「環境教育」と「ESD:持続可能な開発のための教育」を提供します。担当は【雄勝環境教育センター】が担います。当センターでは次の教育活動を行います。
①雄勝の自然の豊かさと魅力を味わう「農林水産業の自然体験学習」
②自然を守り未来に残そうとする意思と実践力を育てる「環境教育」
③震災復興の課題をとらえ、持続可能な地域を築こうとする後継者を育てる「ESD」(持続可能な開発のための教育)。「雄勝環境未来塾」の主宰

 森・川・海がつながる雄勝の自然

    雄勝町には、森・川・海というひとつながり(連鎖・連環)の生態系が残っています。雄勝町には源流から河口までわずか4㎞足らずの大原川が流れていますが、一つの町に源流から河口まで流れている川は他にはほとんど例がありません。硯上山の奥深い森から湧き出た源流の滝には、イワナやヤマメが住んでいます。夏にはホタルの乱舞を見ることもできます。森の腐葉土で作られた栄養分は田んぼの栄養分となって、原地区の美味しい米を作ります。また大原川には鮭の採卵場とふ化場があり、秋には多くの鮭が生まれ故郷の大原川を遡る姿を見ることができます。さらに下流に下ると、河口には水を浄化する干潟が広がって、生き物の命を育む豊かな生態系を作っています。こうして雄勝湾に流れ込んだ川水は、海のプランクンを増やして養殖を盛んにし、貝柱が極厚の甘いホタテや肉厚のワカメを育てています。その森と海の恵みによって私達住民は生かされています。この森・川・海というひとつながり(連鎖・連環)の生態系を生かしてこそ、雄勝町の震災からの復興と持続可能な町づくりは可能になるのです。当センターでは雄勝の生態系の特徴を生かして、「自然体験学習」「環境教育」「ESD」を提供します。                    *参考文献:徳水博志著「森・川・海と人をつなぐ環境教育」明治図書2004年、 徳水博志共著「生存の東北史」大月書店2013年

2014年4月29日 大原川源流大原川雄勝の海
・雄勝の豊かな自然を生かして、次のような自然体験学習を提供しています。
・環境教育の「森林の働き」「腐葉土作り」はご希望の日に随時、通年で実施できます。

農林水産業の自然体験学習

4月
ジャガイモの種芋植付け (雄勝)
5月
森林の働き・腐葉土作りなど「森林をテーマにした環境教育」(通年実施)
6月
田植え (雄勝)
7月
清流探検 (大原川) ジャガイモの収穫体験 (雄勝)
8月
清流探検 (大原川)
9月
ホタテの水揚 (雄勝湾),稲刈り (雄勝)
10月
サケの採卵 (大原川)
11月
サツマイモの収穫 (雄勝)
12月
ホタテ耳吊り (雄勝湾),ワカメ種付け (船越湾)
1月
(炭焼き体験) 予定
2月
ワカメ狩り(船越湾)
3月
ホタテの水揚げ体験 (雄勝湾)

xxxxxxxxxx横浜国立大学 養殖体験1横浜国立大学養殖体験32014年8月25日 環境調査2回目 1

概要

  • ・時間 90分~120分 ・現地集合になります ・1日保険加入250円程度
  • ・人数5名~15名 ・料金は資料代など実費ご負担ください(1000円)
  • *自然体験学習は期日指定です。期日・アクセス・準備物は2週間前までにイベント情報に掲載します。
  • *悪天候時は中止となります。
  • *船上からホタテ養殖の見学・試食体験は(1人)3000円で10人以上です。地元の漁師さんの漁船経費です。上記写真は横浜国立大大学生に実施した漁業体験です。2014年8月実施。

森林をテーマにした環境教育

・幼・小・中学生&大人を対象に、「森林をテーマにした環境教育」を実施します。
・体験学習や実験等と知識を結び付けて、森林の働き、腐葉土の作り方、土の中の生き物の働きについて学びます。

環境教育プログラム  *2014年4月時点のプログラム

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ペットボトルを使った実験で、山の土の保水力と水をきれいにする働きを確かめます。

xxxxxxxxxxPDF「雄勝環境教育センター」

 概要

  • ・開催期日    *随時開催     時間 2時間程度 ・集合場所は雄勝ローズファクトリーガーデンです
  • ・人数5名~15名  ・料金は資料代など実費ご負担ください(1000円)
  • ・1日保険加入250円程度  ・悪天候時は中止となります

 お問い合わせ・予約

TEL0225-23-2551  雄勝環境教育センター代表 徳水博志

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    メッセージ本文

     

    雄勝環境未来塾 ~「震災復興とESDを学ぶ」~

    【雄勝環境未来塾の目的と方針】

    • 〇雄勝にUターンした若者やⅠターンした若者を対象に,ESD(持続可能な開発のための教育)を実施し,震災からの地域復興と持続可能な新しいまちづくりを行う後継者の育成を目指します。
    • 〇地元小中学生を対象に,環境教育を実施して,地域に誇りをもち故郷・雄勝を愛し,地域の自然を守り育てる未来の主公・主権者の育成を目指します。
    • 〇震災復興や地域再生に関心がある外部の方,大学生、大学院生、研究者の方々と交流し,学びながら研究と実践的行動を進めていきます。

     

    【研究内容】

    • ・環境アセスメントなしの防潮堤の建設.雄勝湾に9.7m防潮堤は本当に必要なのか。
    • ・地域資源の海の食と雄勝石を生かした雄勝のまちづくりの可能性と方向性(6 次産業化、グリーンツーリズム)
    • ・過疎地の再生と持続可能な地域を創る方策(地域内経済循環、復興の主体形成、後継者育成)
    • ・「雄勝地区震災復興まちづくり協議会」の委員を務めた本団体の担当者が,石巻市雄勝町の復興現状と課題を報告します。
    • ・関心のある方は,下記までご意見や情報をお寄せください。
    • Eメール hirotoku3920@voice.ocn.ne.jp
      雄勝環境教育センター 代表  徳水博志
    【ESD研究協力】東京農工大学環境教育学朝岡研究室    

    ESD参考文献

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    お問い合わせ,関心のある方は、下記までご意見や情報をお寄せください。

    TEL0225-23-2551 雄勝環境教育センター代表 徳水博志

     

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